産後のバストと下着選び
私たちの体は変化する
あたなの肌に1番近い物に拘りを。
産後は体がめまぐるしく変化する時期です。
特にバストは授乳期を通じて変化が続くため、適切なサイズの下着選びと正しい付け方が重要です。
「なぜ?」
下着で人の体は変わるから。
下着のサイズ・付け方を間違えると、
バスト崩れ・体型破壊の原因に。
自分の「今」を受け止め「今」のサイズを知る。
日々の小さな意識により、5年後、10年後のあなたの体は大きく変わってくる。
授乳期に大切なこと
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正しい着用方法を知る
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「今」のサイズに合ったものを着る
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バストをしっかり支えてくれるものを選ぶ
正しい着用方法を知る
正しい着用方法で着ることはとても重要です。間違った着用方法では、せっかくのサポート力が生かされません。
特に産後や授乳期の女性は、バストの形や位置が変わりやすいため、ブラジャーでしっかりと正しい位置にサポートすることが重要です。
ここではENEUの授乳ブラトップの正しい着用方法をご紹介します。
授乳ブラトップの着用方法
足元から履くように引き上げる
ENEUのブラトップ以外でも足元から履くのが正しい着方です。
【理由】
- アンダーゴムの伸びを防ぐ
- 下に下がった余分な肉をバスト位置に引き上げる
- ゴムの内側折れを防止する
バージスラインをカップ下部(赤線部分)に合わせる
必ずバスト下のバージスラインに合わせて着用しましょう。カップ下部をバージスラインにしっかり合わせることで、バスト下垂、バスト崩れ、体型破壊の予防になります。
【注意】通常のブラトップは肩紐の長さを調節できないため、カップ下部がバージスラインに合っていないことがあります。それに伴い、アンダーゴム位置がかなり下にあり緩く感じます。この緩さがバストの形が崩れる原因です。
肩紐をやや外側にかける
肩紐は肩にある骨の部分を隠すように着用します(モデル画像をご覧ください)。これにより、鎖骨が美しく見えるデザインを活かすことができます。
【注意】肩紐が内側にあると、腕周りがきつく感じる原因になります。
ストラップの長さを調整
ストラップは、指一本が入る程度のゆとりを持たせて調整します。
【注意】
- 長すぎるとホールド感が失われ、バストが下垂する原因に
- 短すぎるとバストが圧迫され、形が崩れる原因になります
※バストトップが肩と肘の中間に位置するのが、理想的なバストの位置です。
背中部分を引っ張り、前布を整える
よりしっかりとしたホールド感を得るため、前布が弛まないように引き上げて整える
【注意】
✖️前布に皺が寄っている
✖️前布が上がりきっていない
授乳方法
前部分をカップごと引き下げる。
肩紐を肩から完全に下ろしていただき、前部分を引き下げると、より授乳しやすくなります。授乳後は、前布をしっかりと引き上げて整えてください。
洗濯方法
手洗いを推奨していますが、ネットに入れてオシャレ着洗いモードで洗濯機での洗濯も可能です。乾燥機は避け、陰干しをお願いします。
「今」のサイズにあった下着を着用する
産後のバストは妊娠前よりも平均して2カップ大きくなると言われています。授乳期の下着を購入するときには必ず測定するようにしましょう。
測る位置とサイズ
バストサイズは「トップバスト」と「アンダーバスト」の2ヶ所の測定をします。
※授乳中の場合は、授乳前のバストで測定してください。
※トップバストはバストの一番高い部分(乳頭の位置)を測ったサイズ
※アンダーバストはバストのすぐ下、胸郭部分の周囲を測ったサイズ
カップはトップバストとアンダーバストの差で決まります。表を参考になさってください。
バストをしっかり支えてくれるものを選ぶ
私たちの体は下着で変わる。何を身につけるかで体型が変わってくる。
「なんでもいい」と思わずに、ママの体を1番に考えてほしい。
正しい位置にバストをキープ=その後のバストの明暗を分ける
授乳中は、バストが重くなるのでしっかりホールドして支える事が重要。そして授乳後は、バストが柔らかくなのるので、背中や脇にバストが流れやすくなるので、ホールド力のあるものをぜひ選んでください。